
プロフィール
私は2007年にそれまで勤務していた会社を退社して、整体院を開業しました。群馬県のとある町で駅から徒歩30分以上かかる立地です。
今年で独立13年目になりました。最初はアパートの一室から始めました。初月の月商は4万円でした。もちろん大幅な赤字でしたが、それでもうれしかったのを覚えています。これがスタートで、ここから右肩上がりに売り上げが上がっていく物語を頭の中に描いていました。
しかしながら、世の中そんなに甘いものではなく、売り上げ全く全く上がっていきませんでした。今のようにSNSが発達している時代でもなく、集客を教えてくれる人もおらず、どのように集客をしていけばいいのか?全くわかりませんでした。
私は当時、自分が何か事業をやり始めればお客は沢山来ると勝手に思っていました。
当たり前ですが、田舎のアパート一室の整体屋なんて誰も来ません。
これではいけない、と思いフリーペーパーに広告を出したり自作でチラシを作ってポスティングしたりしました
寒い真冬に犬にほえられながら、ポスティングをしました。寒いけど手袋は途中で外しました。何故なら、手袋をしていると滑って効率が悪いから。
指先の感覚がだんだんなくなり、規定の枚数を配り終わる頃には夜半をまわっていました。来る日も、来る日も予約の電話をまちましたが、全く鳴りません。
こんなことを何度も繰り返しました。
独立する時はある程度の蓄えがありましたが、貯金残高はどんどん減っていく日々。
もうこれ以上は続けられない、あと3か月しかもたない、
となった時に初めて私は腹を括り、猛勉強しました。そこまで追い込まれないと人間、本気にならないものです
そしてPCを購入し、HPを自作しました。また藁をも掴む思いで一冊の本を買いました。神田昌典氏の「口コミ伝染病」という本でした。その本の中に書かれていることを一つづつ、実践していきました。そうするとどうでしょう?不思議なことに少しづつ売り上げが増え、お客様も増えていったのです。
そして2010年に現在の場所に移転しました
今では年間2000名のお客様に来店していただいてます。
コロナ騒ぎの中でもちろん一時的に売り上げは減りましたが、2020年の7月には売上を戻し110万を売り上げました。(ちなみにこういった表現はあまり好きではないのですが、わかりやすくするためこういった表現をしています)
今は私が集客に苦労していた時代とは違い、経営や集客について様々な情報発信をしている人が増えました。もちろんこういったことはいいことだと思います。
ただ、3か月で月商100万円とか、忙しいアピールをすれば次回予約が入るとか、プリベイドカードを売りましょう、とかいい加減なことを言っている人が多いのも事実です。
一時的に売り上げを上げて、そのまま尻つぼみになってしまうような集客法や、煽りや過大な表現を用いて集客だけして、信用を無くしてしまうような方法論は無意味であると私は考えています。
小手先のテクニックで、長期間安定的に経営していくことはできません。ホームページの一行変えたら集客できました、とかそんな安直ではありません。
顧客と長期的な関係を築いていくことこそ、整体院経営の極意なのです。そのためにはどうしていったらいいのか?それをあなたとシェアしたいと思っています。
今原稿を読んでいるあなたもきっと同じような考えだとおもいます。一時的にお客を煽って売り上げをあげるようなやり方ではなく、顧客と信頼関係を築いて、嫌なお客と付き合うことなく、無理な売り込みをすることなく、ずっと繁盛させていきたい、





